桜庭あさみのつぶやき

桜庭あさみの漫画のお仕事や、日常のつぶやき日記です.

◆桜庭あさみのつぶやき◆  漫画家の桜庭あさみの日常や漫画の制作、お仕事などつぶやきます

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「丸山遊女~復讐の蕾~」30話脱稿しました^^

昨日期日が変わる前に、「丸山遊女~復讐の蕾~」30話は無事に完成することができました ページ数も多めで、もう全力を出し尽くして原稿を描き上げました。 時代物の漫画を描くのは初めてで、江戸時代に関してはまだ極め足りない部分はあるのですが、連載当…

新規連載が確定いたしました🥰

「丸山遊女~復讐の蕾~」30話は、あと数ページ今日の夜にトーン仕上げが戻ってくれば完成なので、単行本6巻表紙の色塗り作業に入っております。 今回もグリザイユ画法で塗るので、久しぶりにSAI2を開いて試しにグレー部分を塗っております。 こんな拡大して…

着々と原稿が上がってきております🥰

「丸山遊女~復讐の蕾~」30話のペン入れが昨日済み、効果トーンなどの指定も今日の夕方には終わり、仕上げアシスタントさんから戻ってきた原稿を最終チェックして、ホワイト入れをしているところです 目の光などのホワイトは、トーン貼りが全部終わってから…

「丸山遊女~復讐の蕾~」30話もう少しで完成です^^

数日前からアシスタントさんが複数名入っていただき、私のペン入れ以外の線画はすべて完成をして、仕上げアシスタントさんがあと2日間入っていただければ完成の運びとなりました なんとか主人公の花魁道中の場面も入れました^^ 江戸時代中期の長崎の花魁道…

生活リズムを1.5時間区切りに変更したのが、とってもいいです🥰

今日からアシスタントさんが複数名入られて「丸山遊女~復讐の蕾~」の最後の追い込みをやっております。 ペン入れはまだ数日かかる予定ですが、作画時間が一番かかった髪飾り描きがやっと今日早めに終わるので、明日からはペン入れが早く進みます^^ 今花…

大正ロマンの着物の女性のキャラデザインもポツポツ描き始めました^^

着物を描くのは慣れているので、大正ロマンの着物の女性も描いておきたかったのです。 髪型が大正時代よりで、今の女性の髪型の流行りと違うのですが、大正時代でも現代でも使えるキャラデザインです。 着物の柄がまた特徴的なので、トーンを貼るとまたぐっ…

単行本版6巻表紙ラフ没シリーズ

先日出した単行本版6巻の表紙のラフのお返事をいただきましたので、没になった表紙ラフを上げておきます^^ 通常3,4枚なのですが、今回休載前の巻なので5枚はりきって描きました^^ 採用になったものはもちろんアップしておりませんが、上から3番目が編集…

「丸山遊女~復讐の蕾~」29話が、まんが王国先行で配信をされました🥰

「丸山遊女~復讐の蕾~」29話が、7月15日0時よりまんが王国先行で配信をされました 前回28話より「唐人屋敷編」が終わり、いよいよ主人公が「丸山遊郭」の遊女で最高位の「日本行 太夫」に昇格する新章の「日本行 太夫昇格編」に入っております。揚屋の引田…

「丸山遊女~復讐の蕾~」の制作をがんばっております

「丸山遊女~復讐の蕾~」休載前のラスト30話が、今日からアシスタントさんがポツポツと入り始めて、基本トーンが入り始めました。 私がギリギリまでポートフォリオ用のキャラデザインを描いていたので、下描きもまだ全部終わっていないのですが、アシスタン…

「丸山遊女~復讐の蕾~」の新刊配信記念の大型キャンペーンが始まりました!!✨

7月8日0時から各電子書籍サイトで、「丸山遊女~復讐の蕾~」の27話が配信され、7月8日~21日まで、各サイトで新刊配信記念の大型キャンペーンが始まりました!! ebookJapanのバナーで、画像をクリックすると飛びます。 単話版1~10巻が 無料~60%引き単行…

中華風男性キャラデザイン完成です^^

顔のトーン貼り済みアップです。 顔の表情です。 全身です。 黒髪の長髪の男性を描くのが楽しすぎて、早めにペン入れを済ませて、色までつけてしまいました。 広告漫画を描いていた経験があるので、カラーマンガを描くのに慣れていて縦読みのマンガwebtoonに…

中華風女性キャラデザインです^^

中華風女性キャラデザインができました^^ 顔の表情です。 全身です。 中華のこのころの着物は、男性も女性も布がひらひらするのがとても描いていて楽しいです 女性の髪形も、いろいろバリエーションがあって楽しくて顔のアップは全部髪型を変えようかと思…

デジタルコミックのメリット、デメリット

昨晩はつたない私が参加した一般社団法人マンガジャパン【公式】のスペース「まんじゃぱ夜伽④/アナログ漫画は生き残れるか!?」ご清聴ありがとうございました やはり慣れていなくて、引っかかったり、言い間違いなどもあり、お聞き苦しいところが多々あった…