先日出した単行本版6巻の表紙のラフのお返事をいただきましたので、没になった表紙ラフを上げておきます＾＾
通常3,4枚なのですが、今回休載前の巻なので5枚はりきって描きました＾＾
採用になったものはもちろんアップしておりませんが、上から3番目が編集長の第二希望で、第一希望のどちらでもよいということで、第一希望のほうをまた修正をしてお送りしております。
単行本6巻は唐人屋敷編の終わりで、主人公碧羽と乙矢の悲恋がメインなので、やはり6巻はこの二人だろうというラフです。
碧羽がどうやって乙矢と結ばれるかの伏線を、乙矢の初登場の回から少しずつ入れており、やっと26話で伏線回収して結ばれたのに、もう27話で別れさせる白状な私です＾＾；
現在でも主人公が復讐を果たすまでは、単行本版10巻は行く構想なので、碧羽と乙矢のイチャイチャをいれながらだとまた話が進まなくなるので、あえてバッサリ別れさせました。
実は連載当初は二人は別れず、いろいろな抜け荷の下手人を捕まえていって、復讐相手にたどり着く予定でした。
雑誌の連載ではそれでもよかったのかもしれませんが、電子書籍の連載だと次々に話が展開しないと読者があきてしまうので、連載当初とは変更をいたしました＾＾
単行本版6巻がでるあたり、どんな表紙になったのかお楽しみにしてください＾＾
