4月に1回近くの商工会議所に事前確認に行ったのですが、実際に申請する提出書類と事前確認のための書類が違っているところもあり、書類がまったく足りず出直しになりました^^;
2回目は4月下旬に予約を取っていたのですが、OneDriveによるデータ自動大量削除事件で、4日間ほどデータ復旧でろくに作業ができず、大変締め切りが危うかったので、GW明けで確実に原稿が上がっていると思われる5月16日に予約をずらしていただいていました。
商工会議所の担当さんは、予約メールも変更メールもすぐお返事を下さり、説明もよくしてくださり、本当に助かりました。
それで2回目の事前確認でOKをいただき、帰宅後HPから申請をすることができました^^
事前確認は5月26日締め切りで、申請は5月31日締め切りだったので、本当にギリギリでした。
提出書類が多すぎて、ややっこしくて…、知り合いの漫画家さんから教えていただかないと、事前確認は2回目でも通らなかったかもしれません💦
いろいろ情報を教えていただき、本当に助かりました!!
まだ申請が通るかはわかりませんが、条件はしっかり達成をしているので、提出書類の不備がないかだけが心配です。
商工会議所の担当さんから
「飲食店やイベント会社など、コロナでお客さんが減って、収入減はわかるのですが、漫画家さんがどうしてコロナウィルス感染の影響を受けるのですか?」
と、聞かれました。
私は1回目の緊急事態宣言が出た2か月後に、出版社から電話があり
「コロナウィルス感染拡大の影響で、雑誌形式の電子書籍配信が売れなくなり、リニューアルすることになり、毎月再録として配信すると契約書を交わしていた桜庭先生の漫画が掲載できなくなりました」
と言われ、あと19か月配信予定だったのに、配信が中断され再録料も入らなくなりました。
知り合いも雑誌で連載始めたばかりだったのに、コロナで雑誌が売れなくて電子書籍配信だけになり、リニューアルされて連載がなくなっています。
企業のスポンサーがある連載で、企業がコロナ渦で売り上げが落ちて撤退して、連載の打ちきりや、ちょうど緊急事態宣言1回目が出たときに、初めての連載で単行本1巻目が出て、本屋さんにお客さんがいかず、売り上げが上がらず、連載が打ち切りになった新人漫画家さんもいました😿
アナログで原稿を描かれていて、アシスタントさんは通いで呼ばれているのに、緊急事態宣言が出て、アシスタントさんを呼べず、締め切りに間に合わなかった作家さんも何名もいらっしゃいました。
このように漫画家さんもコロナウィルス感染の影響を受けた方がたは、私に限らずたくさんいらっしゃるのです。
しっかり担当さんに説明をしてきました^^
なのでまだ事業復活支援金申請されていない漫画家さんやイラストレーターさんなどはどんどん申請をしてください。
事業復活支援金申請の手順は、前回のブログ記事を参考にされてください。
事前確認が5月26日までなので、まだ間に合います。
提出書類が多いので、早めに予約を取られて、確認してもらったほうがよいと思います。
今回間に合わなくても、近くの商工会議所に登録をしてもらっておけば、次回支援金や補助金がでるときに申請が楽になると思います。