元旦に近くの神社に初詣に行ったぐらいで、お仕事は通常通り元旦から開始しています。
おみくじも久しぶりに大吉で、今年の運に期待して喜んで帰ってきました^^
帰宅後からすぐ仕事に入り、お正月休みはとらず、下描き半分が終わり、次回の締め切りのプロットも昨日書いて、担当さんにお送りしました。
この25話と次回26話が連載のかなりの山場で、連載当初から描きたかったエピソード回なので、ページ数もいつもより多めで力がかなり入っています。
今下描き中の25話が、単行本5巻のラストになります。
もう5巻になります^^
担当さんと連載企画のご相談の時に、「最低10話描いてください」と言われ、
「どこまで描かせてもらえるだろうか?」
と、思いつつ、しっかり連載当初から長期連載を見越して、取材や資料集めやキャラの設定などしました。
初めての電子書籍連載で、見開きがNGとセリフのサイズが大きく、ネームのコマ割りには非常に最初苦労をしました。
それでもやはり雑誌の連載の感覚が抜けず、
「電子書籍の読者さんが好まれるコマ割り、話の展開とはずれていたかな…」
と、他の遊郭漫画に比べてかなり作画に時間をかけている割に、そこそこの人気なので、なんとも無念という感じはしているこの頃です^^;
かなり資料は歴史から、着物、髪型まで調べているので、もう他の遊郭漫画を読ませていただくとお話が入ってこず…
「その着物の形や着こなしは、違うだろう
禿の着物はそうじゃない
花魁の簪は、もう少し派手なほうが…、花魁の髪の構造がそもそも違う…」
に、目がいってしまいます^^;
読者の方にも「着物奉行」と言われる厳しいコメントを書かれる方の気持ちが、ちょっとわかったりするようになりました。
「でもほとんどの読者の方には、そういう形や歴史は漫画がおもしろけば何でもいいのです!」
と、最近悟りましたが、自分の理想とする遊郭漫画は描き続けます!
書き上げたプロットには、主人公の姉の敵2人の名前、素性もはっきり出し、あとどれくらい連載が続くのかのめどが立ちました。
2人の復讐相手を決めており、2人目は続けられる回数により敵の手ごわさをアップするつもりでしたので、まだ最近まで決めていなかったのです^^;
実在した人物をモデルにでき、プロットを書く前にその人物の資料や本を読み込んでいました。
主人公が、江戸時代長崎の丸山遊郭の遊女だからこそできる復讐劇をこれからもお楽しみください^^
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