10月27日に発売されたようですが、長崎帰省と重なっており、販売されているのをやっと今日知った次第です^^;
今まで描いていた女性誌に3年前に描くのをやめる決意をしたときは、
「漫画家の自分って、何だったんだろう…
何も残せなかった」
と、自分の過去作品や女性誌で連載を7年間続けた経歴も、自信がないものになっていました。
もちろん今読み返してたら、いろいろ手直したいところがたくさんあり、つっこみたいところが満載なのですが、絵だけは古くならないように手を抜かないように、その時々で一生懸命絵柄を変えたり、自分の手が足りないときは予算オーバーでも、アシスタントさんもたくさん頼んで描いてきました。
アシスタント料が、原稿料とほぼ同じ作品が1本ありました。
母の看病で、3か月に1回九州に帰省しているときの連載作品です。
毎月の連載を2か月に1回にしてもらっても、しんどい時がありました。
この「毒女の園」は、女性誌で22年間描いた作品が詰まっており、時々雑、下手と思われる作品は初期作品です^^;
新旧1巻に、内容のバランスで取りまとめました^^
絵に関しては、HPやブログに最近載せているイラストの絵柄に完全に変えました。
もうこの女性誌の絵柄は、描けません^^;
なので次の電書籍配信は、いいお話や悲しいお話の読み切り集はカラー表紙が足りなくなったこともあり、描き下ろすつもりでおりますが、詐欺のようにまったく表紙だけ違う絵柄になるので、お楽しみ(?)にしてください^^
サイドバーに、「毒所の園」8巻までと、その他著書もリンクをつけました^^