「丸山遊女~復讐の蕾~」25話が、まんが王国から先行で3月15日から配信をされました^^
もうすぐ帰国する唐人の客に薬を盛られて、唐人船に乗せられた主人公です。
このままでは清国に、連れていかれてしまいます。
当時は日本人が海外に行くことは禁止されておりました。
それでも江戸時代長崎の丸山遊女は、こうして唐人船や阿蘭陀船に乗せられてさらわれそうになったり、遊女が自ら日本をでたいと望み、客と協力して船に密航をしたりは実際にありました。
帰国が決まった途端、自国に本気で愛した遊女を連れていけないので、無理心中を起こす阿蘭陀人もいました。
丸山遊女は夜の相手をするだけではなく、現地妻のように食事の準備から服を着させたりなど、いたれりつくせりで身の回りの世話などもするため、唐人や阿蘭陀人には大変人気でした。
自分の国の妻より、丸山遊女のほうがよく世話をしてくれるので、自国に帰りたくない、または貿易より丸山遊女目当てで長崎にきたという唐人もけっこういたようです。
刃傷沙汰は出島のみ史実で確認しており、阿蘭陀人が大変情熱的でした。
主人公は無事に助かるのか、そしてずいぶん前に入れていた伏線の1つが解明されて、その1つが解明されたことで、次の26話までこっそりいれていた伏線や謎の言動の数々がほとんど回収されます。
26話までかなり盛り上がっておりますので、ぜひお読みください^^
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この25話が単行本5巻ラストとなるため、一緒に5巻も出せればよかったのですが、26話までがかなりのクライマックスで、相変わらず花魁の髪飾りに時間がかかり、1日も休めず、本文あげるのでギリギリでした💦😢
確定申告が終わったので、やっと単行本5巻のラフを考え始めました。
カラーは構図が大事なので、ピンとくるのが出るまで粘っている最中です^^;