昨日元旦はいつもより早めに起きられ、近くの神社に初詣に行ってきました^^
いつもよりは、ちょっと人が多い感じでしたが、手を洗うひしゃくはなく、地面は間隔をあけるようにテープが貼ってあり、鐘にはお祈りするときのひもが外してありました。
いつもよりちょっと多いのは、駅の反対側に大きな神社があり、いつもだったらそちらにお参りする方々が、ちょっとこの近所に流れてきた感じです。
本当に今年ならではの光景と思います。
来年は、いつもどおりの初詣であってほしいと、お願いをしてきました。
おみくじは、「末吉」でよくも悪くもなく、くじはいつも通りです^^
帰宅したらもうすぐネーム作成のお仕事モードで、朝7時近くまでやっていました^^;
ラフネームはできて、枠線を引き、フキダシも貼って、貼り込み背景を貼っていて
「もうさすがに寝ないと~!!」
と中断をしてから、寝る前にハーレクインライブラリでさちみりほ先生の新作「サタンと貧しい娘」、石本美穂先生の「週末だけの関係」、なかやま依子先生の「望まぬ花嫁」を購入して、面白くて止まらず一気読みして朝9時まで起きているという昼夜逆転の生活の元旦でした^^;
初夢は…、だれかと一緒に有名な方に取材に行っていて
「次はこの方のことを、漫画で描くのか~(自叙伝か、その方の原作漫画?)」
と、思ったところで目が覚めました。
もう頭の中が、すっかりお仕事モードです^^;
1月締め切りもページが多めで、またMOBがたくさん出るので、ギリギリな感じが漂ってきたからだと思います^^;
さちみりほ先生の新作「サタンと貧しい娘」 kindleでは、1月3日配信開始です。
美しいヒロイン、ヒーローに、美しい物語…、尊いです。
ヒーローが、自分の過ちに気づくエピソードが絶妙で、泣かせます。(ネタバレするので、ここまでで^^;)
なかやま依子先生の「望まぬ花嫁」は、中世の漫画でもうヒロインもヒーローも衣装から美しく、背景も隅々まで描かれていて、もう読みごたえ満載でした。
中世や歴史物は、その時代の説明や設定をいれるだけでもかなりページがとられるのに、頑張り屋のヒロインにかたくなヒーローの心が解きほぐされるなんとも素敵なラブロマンスのお話でした^^(作家目線で、絶賛^^)
石本美穂先生の「週末だけの関係」は、もう1コマ見ただけで素敵なヒロイン、ヒーローで、登場人物がめちゃくちゃ多いのに、みんな個性があって、すごく表情がよくて、
ヒロインの家族や身内の集まりに、こっそり私も交ざっていたいぐらいの楽しさでした。
ヒロインの
「うちの家族は濃いから、覚悟して」
というセリフそのままの家族でした~^^
私が読ませていただいたハーレクインの漫画のなかでは、ちょっと珍しい漫画に思え、すごく心が温かくなる作品です^^