今日は広告漫画のキャラデザインをやっていました。
ページが多いのと、アシスタントさんに人物を手伝ってもらわなくてはならないので、今回もデザインドールでポーズをつけて、スクリーンショットを取り、あたりとして、使います。
今回は男性が主人公で、8頭身、女性を7頭身にしました。
先にキャラデザインを描いてから、それにあわせて素体をつくる方法を江戸時代の連載はやったのですが、今回は先にデザインドールで作ってから、それでラフを描きました。
デザインドールはすごくいろいろな頭身や体のバランスにできるので、最初素体をつくるのに悩みます。
7頭身とかいれて、すぐ7頭身の人物がつくれないのです。
それで今回は、最初にクリップスタジオですぐ8頭身の男性と、7頭身の女性の3D人形が素材にあったのでDLして、体バランスのいい素材をまずデータに貼りました。
本当にクリスタは素材がたくさん多くて、助かります。
これが本当にそのまま使えるとありがたいのですが…、稼働が本当にめんどくさいのでクリップスタジオの3D人形を思うようなポーズを取らせるのは、あきらめています^^;
これのスクリーンショットを取って、今連載をしている江戸時代のもともと作っている素材と比べて、ちょこちょこ修正をしました。
JPEGデータがデザインドールに取り込めるので、それで横にならべたり重ねたりして
ちょっとずつ修正を加えて、広告漫画の主人公の男性の理想の8頭身の素体を完成させました。
できたデザインドールの素体のスクリーンショットをとって、最初のクリスタの3D人形に合わせました。
これがデザインドールの素体完成です。
こんな感じで、キャラデザインのラフを上から描きます。
キャラクターデザインを描くだけで、クリスタ→デザインドール→クリスタと作業をするので、髪形や衣装の資料集めを含めると半日はかかっています。
キャラデザインやイラスト1枚描くのには、とってももったいない時間なのですが、素体を作ったので、漫画の人物のあたりに使うのにとても便利なので、素体をつくるのにちょっと時間をかけました^^
私が江戸時代の連載漫画以外で、現代ものの漫画を描くなら、今はこんな絵柄です^^
男性はまだ広告会社の要望があり、目がまだちょっと違うんですが^^;
背広ももう少しかっこよくしたかったのですが、制服の背広の形があるので、こんなデザインです。
デザインドールは、初心者の方にも使いやすいのでお勧めなのですが、Macでは使えません。
残念なところです。
有料版7800円を買わないと、保存できなかったりするので有料版は必須です。
「デザインドール」のHP