東京デザイン専門学校で、他の学科の生徒さんたちに人物のあおり、ふかんの描きかたを教えたときに使ったプリントです。
授業でもデッサンはやっているのもあるのですが、「わかりやすい」と生徒さんたちの反応がよかったのであげておきます。
8頭身で描いていて比率が決まっていいるので、まず人物の入る長方形をどれくらいの変形(パース)をとるのか決めてから、正面向きとは違う描きかたのところを説明していきました。
授業時間が短いので方眼までいれていますが、生徒さんには外側の長方形だけ描いてもらい、対角線を引いて中心を探す方法は、板書で説明しております。
あとはパースの角度を急にしていくと、見え方が変わっていくことも説明しました。
マンガ科ではない生徒さんたちなので、コマを割ってマンガを描くことが少ないので背景と合わせるあおり、ふかんも説明はしておりますが、どちらかというとイラストを描くときに使えるゆるやかなパースを重点的に教えています。
いかにもあおり、ふかんというパースがすごくかかったものより、
「ちょっと他の人に差をつけて、人物やイラストがうまく描ける(見せる)」
描きかたを教えてきました。
これ以外もプリントが5枚あり、昨日ギリギリまで作成をしておりました^^;
苦労した甲斐があり生徒さんたちがにこにこして授業を受けてくださり、本当によかったです^^
これから金曜日まで急ぎのマンガのお仕事、土曜日はカルチャーのため、ブログは滞り気味です。
まず先ほど帰ってきたばかりなので、夕飯を食べます^^