昨日韓国の素材サイトACONから購入したスナップトゥーンの3Dを実際に操作します。
■スナップトゥーンの操作のおおまか流れ■
①韓国の素材サイトACONで購入、DL(ブログ記事②で説明済み)
②DLしたフォルダを解凍
解凍した直後のフォルダです。
SKPファイルは、スケッチアップを持っている人用で、まったく関係がありません。
けっこう重いデータなので、スケッチアップを先で絶対使わないという自信があられたら、自己責任で削除されてもかまいません。
関係があるのは上記の2つのフォルダで、同じ3Dなのですが色違いが入っているのです。
そのためフォルダの最後にBlack、whiteとついています。
お好みでどちらの背景を使われてかまいません。
③フォルダ内のexeがついているデータをダブルクリック
④操作画面が表示される
最初はモニター画面にフルで表示されます。
右上の歯車をクリックして、ビューモードをWindowed、解像度も下げればどんどん小さくなります。
⑤3Dを、マウスや、キーボードの「W,A,D,S」を押して、好きな角度に操作する
- キーボードの W -> 前へ
- A -> 左へ
- S -> 後ろへ
- D -> 右へ
- 詳しい操作は動画もあります。
- 初心者さんでも割と簡単に、思うような角度にできます^^
家具の移動、削除も簡単にできます(別記事にて説明)
④ラィテングやフィルターを調節する
左端のアイコンをクリックすると、光の角度や、背景までの距離、漫画用にグレーにしたりできます。(詳細は長くなるので、別記事で説明)
光りの当たり具合など決まったら、漫画用にグレーにします。
⑤カメラで高画質のSSを撮る
右のカメラを押して、写真をクリックする。
Scaleは、4.0~5.0がおススメ(数字が小さいと、小さい画像になります)
写真の画像は、ドキュメント→「Snaptoon」→「ScreenShot」に入っています。
●Defaultにクリックした画像
●Line Onlyn だけクリックした画像
3D背景により、きれいに線画が抽出できたり、できなかったりします。
⑥クリップスタジオで画像を読み込み、レイヤーのLT変換をかける
3D背景により、LT変換の数値はそれぞれです。
絵柄にもよります。
クリスタのレイヤーのLT変換の線画はこんな感じです。
トーンも一緒に出すので、線画はギリギリ少なめにしました。
クリップスタジオの3.0にバージョンアップしたら、以前使っていたLT変換の数値ではきれいにでなくなってしまって、かなり何枚も数値を変えて試し、やっとここまでという感じです^^;
LT変換のトーンがお好みでなければ、この線画にトーンを貼ったら、また違うイメージになるかもしれません。
上記の④と⑥の設定が肝という感じです。
どの3D背景にもあうだいたいの設定が決まれば、後は量産という感じになります。
この記事はだいたいの流れで、詳細を書くとものすごく長くなるので、③、④、⑤の具体的操作は別記事とさせていただきました。
⑤の前のバージョンの設定が使えなかったので、元の出し方に戻すのに時間がかかかってしまい、いったんこれで一区切りといたします。
そろそろ締め切りが迫ってまいりましたので、ブログ記事更新が頻繁にできません^^;
この背景はすぐネームで使う背景なので、使用の感じはちょこちょこ書けるかなという感じです。
このスナップトゥーンをご紹介してくださり、⑤で焦っている私にアドバイスをしてくださったのは、漫画家の冬森雪湖先生です。
👑【CMです】👑
— 冬森雪湖🌿『彷徨う雷鳴』 (@yukikofuyumori) 2022年11月24日
本日発売の『バニラブ』(リブレさま)にて
『彷徨う雷鳴』3話配信開始!
絶世の美女に育ってしまったはるひ。武久はそんなはるひを守る父親代わりですが、はるひのほうはそうは思っていません。そんなとき、傀儡の姐弟子たちが帰ってきて……? pic.twitter.com/YLpgnILcGD
本当にいつもお世話になっております🥰