GW進行で「ざまぁ皇太子だって生き残りたい」をギリギリ進行なのですが、なんとか1日進行を早めることができました。
「丸山遊女~復讐の蕾~」から絵柄やジャンルをかなり変更をしたので、新しい絵柄に描きなれてきたのと、素材やブラシがそろってきたことで、スピードが少しずつ速くなってきました。
それとTwitterでお世話になっている花里ひかり先生が、『ブラシの線を変える方法』をツィートしてくださり、それで使えるブラシが増えたことがかなり大きいので改めてブログでもご紹介しておきます。
さきほどの『ブラシの線を変える方法』、少しだけ最後を書き足しましたのでアップし直しました。
— 花里ひかり / 姫川きらら (@h_hanasato) 2023年2月17日
(※クリスタの場合です) pic.twitter.com/mkAl0G7LVz
クリップスタジオのASSETESでDLできるブラシには、ほとんどアンチエイリアスが入っており、モノクロ原稿では線がきれいにでず、DLしてみたものの使えないブラシが多かったのです。
でも先生のツィートのご説明を見て、
①ラスターレイヤーで表現色をグレーにした新規レイヤーを作る。
②表現色をモノクロに変えると、レイヤープロパティに色の閾値、アルファ値の操作ができるところが表示されるので、細い線が太くでるように数値を変更する。
私のベストの数値はこれなので、②までやったレイヤーを素材登録をして、いちいち新規レイヤーで①~②の作業をやらなくて済むようにしました。
もう最初から色の閾値とアルファ値の設定をしているレイヤーを素材登録して、使っています。
そうしたら今まで使えなかったり、使えても線が途切れがちだった線がとてもきれいにでるようになりました!!
同じブラシサイズでこのように線の出方が変わり、ブラシサイズを小さくすると線が消えてしまうブラシも、きれいに線が出るようになりました!!
それでも縮小、拡大の限度もありはするので、フチをつけたり、線画修正などまた追加作業はやってください。
※色の閾値、アルファ値の数値の好みもありますので、私の設定は参考までにされてください。
おかげでこのわき役の髪があっという間に描けて、作業が速くなったのです🥰
先ほど完成したのも貼っておきます。
すごい線数の多い髪に見えますが、そんな時間はかかっていないです^^
いちいち新規レイヤーを作ったときに設定をするのはめんどさくいので、私のように素材登録してもってくるか、アクションをつくることをおススメします。
それでこれでOKと思ったら、
③「プレビュー中の表現色を適用」を押してください。
あまりにも便利なので、もっとたくさんの方に広めたく、ブログ記事にまとめさせていただきました^^