前話の20話で、正月の踏み絵の儀式で主人公は太夫昇格を果たし、またこれから太夫の最高位の「日本行」を目指す決意をします。
丸山遊郭で遊女の最高数は1,443人で、その中で日本人だけ相手をする「日本行」と呼ばれる太夫は、34名だけです。
「踏み絵の儀式」の説明です。
主人公は客の前では、廓言葉をしゃべるようになりました＾＾
主人公が大夫に昇格して新しい髪になった上に、調査対象がまた太夫だったため、
花魁の髪飾りとツヤベタを描いてくださるアシスタントさんを、増やしても増やしても
終わらない回で、私も最後は花魁の髪飾り描きに参戦をして、P31なのに…
製作日数が40日もかかってしまった回です。
3Dで花魁の髪を作っているのですが、花魁の髪飾りやツヤベタ描きが本当にこんなに大変と思わなかった回でした。
連載当初から3D鬘は使っているのですが…、昨年秋からクリップススタジオの3D背景のレンダリングの仕様がかなり変更されて、以前よりまして余計な線が出るようになってしまったのが、予定より花魁の髪飾り描きに時間がかかる原因でもあります。
仕方がないことですが、私にとっては改悪の仕様変更でした。
この密偵の仕事で、主人公はさらに次回危機に直面していきます。
22話どうかよろしくお願いをいたします。
そしてタイミングよく、11月21日までkindle、コミックシーモア、ebookjapan、Renta！、LINEマンガ、スキマでも、新刊配信フェアで大型の割引をやっております。
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ebookjapanでは、「遊郭・花魁」ランキングの前日で2位にはいりました＾＾
もう連載も20話を超え、長くなってきておりますので、この機会にどうぞ無料分だけでもお読みください。
またあと数話で、主人公の身にいろいろ起こる急展開が続き、悲しい別れもあります。
作者の私も、その回だけは泣きながら描きそうです…。
現在唐人屋敷が中心で「唐人屋敷編」なのですが、実は先では出島中心の「出島編」も予定があり、復讐相手との直接対決があります。
どうかそこまで連載が続けられますように、どうか引き続き「丸山遊女～復讐の蕾～」をよろしくお願いをいたします＾＾
