12月4日に「鬼滅の刃」の最終巻をジャンプ+で読んで、たくさんの人たちが死にましたが、本当にきれいな最終回で何度も読みなおして、また寝る前に1巻から読みなおしたりしています。
無惨との最後の攻防も、息つけず必死に戦っているみんなの思いが本当によく伝わってきました。
それぞれの登場人物の人生がしっかり描かれていて、その物語1人1人に泣けてしまいます。
甘露煮さんと伊黒さんは、せっかく気持ちが通じ合ったのに…と、やっぱりまた泣けてしまいますね…;;
感想を書き出すと、もう延々と書き続けそうなので、ここでやめておきます^^;
最近は広告のお仕事はぜんぜんやっていないので、模写なども描きたい気分になったことはなかったのですが、久しぶりに炭治郎と禰豆子をカラーで描きたくなりました^^
本当に描きたい~!!
でも、だいぶ11月より余裕がでてきた12月ですが、25日朝アップまで予断は許さず、なにせ連載ももう今月の12月15日配信で、単行本3巻目にはいるのに、まだ2,3巻の表紙が描き下ろせないでいるので、描きたい気持ちをこらえました^^;
先行配信のまんが王国さんで、昨日から12巻が12月15日配信予定とでましたしたので、正式に12月から連載再開となります。
11巻(本当は10巻)までは、丸山遊郭でその年の禿(遊女見習い)の中で優秀と選ばれ遊女になったばかりの主人公の回想でした。
12巻から今に戻って、復讐が本格的に始まることになります。
長崎の丸山遊郭のシステムが、歴史的背景で江戸の吉原遊郭や京都の島原遊郭とシステムがかなり違うので、最初に回想で説明をいれる必要がありました。
イケメンなども出しますので色恋も混ざりますが、抜け荷の一味を探って捕まえる話なので、けっこういろいろなことが主人公には起こります。
前あげたコマの完成です。
これからまた新しく出てくる登場人物などの出会いもあり、ただの普通の地役人の娘だった主人公が、遊女のランクをあげつつ大きな抜け荷の一味に挑み、復讐を果たします。
以前主人公をこっそり助けてくれたイケメン。
以前ブログにあげた唐人の大金持ちの士族も新しく登場させることはきまり、主人公の復讐は進んでまいります。
読者の皆様には予測のできない展開となると思います^^
初ハーレクイン作品の「涙は隠して」も、今までに描いたことがない究極の豪華な海外ロマンスで非常に描くのが楽しかったのですが、この連載「丸山遊女~復讐の蕾~」も電子書籍配信の発展のおかげで、ビーグリーさんから私が好きなように描かせていただいている漫画で、作画時間は非常にとられますが、意欲的に楽しく描かせていただいております。
たぶん雑誌ではこの連載を、掲載してくださるところはなかったと思います。
本当に描かせていただき、感謝をしております。
kindle、その他サイトでも12月8日より9話の配信が始まり予約もできるので、1話から売れ筋ランキングがかなり上がってきております^^
Renta!でも、ヤングレディース部門で、月間ランキング100位内に入っております。
引き続きどうかよろしくお願いをいたします^^