今日は3時間ほど針灸院に治療にいけて、だいぶ元気になりましたので、帰宅後「丸山遊女~復讐の蕾~」の12話からの企画書作成に取り掛かりました。
12話が新章になり、遊女になった主人公の本格的な復讐が始まるので、漫画でも説明をしていきますが、まず電子書籍のサイト様に12話のプロットを読んでもらうために歴史的なことをかいつまんでまとめたものをお送りしておかないと、ご質問も多くなり、本当にお返事がどんどん遅くなるのです。
それだけ同じ時代の遊郭なのに吉原遊郭とは、丸山遊郭の違いは大きいです。
12話から主人公が、唐人行の遊女として唐人屋敷に参ります。
丸山遊女のランクが、このようにあるのです。
資料を読み込んだ限りでは、吉原遊郭の遊女のランクの1つで遊女見習いの「禿」の次のランクの「振袖新造」や、下位ランクの「切見世」の単語はないので、遊女になる年齢からしても丸山遊郭のシステムには、ないランクと現在は思って描いています。
「切見世」の代わりのランクは、存在します。
江戸時代長崎の唐人屋敷は、出島ほど知られていないので、連載に関係ある説明を資料の本とにらめっこしながら、ワードで5時間ほど打ちまくりました。
こんな感じです。
階級が中国の呼び方なので、読み方を別に書いたりしています。
A4で4枚になりました^^
上記のランクや、唐人屋敷、丸山遊郭の説明は、もう少し連載に余裕がでてきたら
まとめたいところです。
連載が進めば、文章だけでなく、絵もつけられるので、そちらのほうがわかりやすかもと思います。
これで時代考証の説明の企画書はできたので、12話からのキャラクター設定や12~16話分の大まかなストーリー運びを、またワードで打ちまくります。
それでやっと12、13話のプロット2本が書けそうです。
また新しい舞台となるので、あまり12,13話は話を詰めたくなく、画面のきれいさを見てほしいので、ページ数増が見込まれ、
締め切りが…本当に怖いですね…><
本当であれば8月中にプロット2本書いてしまいたかったのですが、P125が予想以上に遅れて、体力、気力が消耗していたので、やむなしです^^;
原稿があがった28日からは、睡眠ももちろん仮眠も途中でとらないときついので、本当によく寝ています。
よく寝たので、体のほうがまだ疲労が残っていますが、頭の中はすっきりで、5話分はしっかりストーリーはできているので、清書するだけです^^