着物の着方、しぐさ、そして江戸時代の遊女見習いの禿がどんな修行をしているのかなど、インターネットで資料を探すのはもちろん、本や映画や動画もチェックをしています。
それで最近のお気に入りが、上記の「はんなり」です。
アメリカで活躍する女優・曽原三友紀が監督さんで、京都で真の京都花街文化、京都の空気、芸妓、舞妓のリアルな姿と努力、そして花街を支える人々、職人の技をドキュメンタリーとして制作したものです。
アメリカからの逆輸入になり、私はアマゾンプライムでレンタルで最初見たので、紹介をする声は英語だったのですが、映像もきれいですし、職人さんのインタビューまであり、京都の花街文化のリアルと情緒がよくでていて、すごいお気に入りになりました。
芸子さんや京都の花街に興味があられる方には、おススメの映画です^^
「はんなり」ほどリアルをを追求した映画ではありませんが、主人公が「鹿児島弁」と「津軽弁」がまざったすごい方言があるのに、舞子になりたいと一生懸命修行をして、舞子さんになるという、みるとほんわかする映画です。
時々ミュージカルのような歌がはいりますが、それが苦手でない方は楽しめると思います。
主人公はかわいらしくて、歌はうまいです^^
奈良にお住いの現役の舞妓さん2人が、舞子さんの日常や髪の結い方など動画にあげてくださっています。
遊女は着物のはしょりをいれず広めの帯をつけるので、そこが舞子さんと同じでアシスタントさんにも説明ができて大変助かります。
帯下の逆三角形の着物の流れも、本当にきれいです^^
動画をつくっているお二人も、きれいでかわいらしい芸子さんです^^
これからの更新もとっても楽しみです^^
2回目の修正を送ったプロットのお返事がすぐもどってきまして、3話分を2話にまとめてほしいということで、また3回目の修正をこれからやることなりました。
そのためおススメの映画、動画を簡単に今日は紹介させていただきました^^;
毎月連載を確実にするために、1話のページ数を減らしたかったのですが…、次の9、10話がかなりのページ数になるため、あきらめざるおえない状況です。
描きためが一気になくなりそうで、とっても先がかなりの忙しさに毎月なりそうで不安なのですが、もうすぐ5話の配信も始まりますので、とにかく目の前にある仕事をかたづけていきます。
プロットのお返事を待っている間は、確定申告の領収書の計算をやったり、カルチャーのプリントを準備したり、海外の恋愛小説のネームも半分進んだところです。
お返事待ちの隙間にやっているので、他の作業も完全には終わっておらず、スケジュールがまだ全然読めません。
今月も死ぬほど大忙しになりそうな予感です^^;