GW中のイケメンイラストのお仕事は、乙女ゲーム風のイラストということで、本当のゲームキャラクターのイラストではなかったようです^^;
お店の宣伝ポスターでした。
1人がキャラクターデザインができていらしたので、ゲームキャラクターと思って描いていました^^;
最近の広告は、本当に凝っていらっしゃるのですね。
今日背景を入れた完成のポスターのイラストを、クライアントさんが送ってくださり、ようやくわかりました^^;
来週5月14日(月)から、神奈川県地下鉄の電車の扉横に、ポスターが貼られるそうなので、来週完成のポスターはブログ、HPとも公開いたします。
別の企業様からは、本当の乙女ゲームの脚本、キャラデザイン12人以上のお仕事のご依頼はきたのですが、今連載2本の準備をしている最中で、さすがに無理なので先ほどお断りしました…。
その前も5月締め切りが重なると思い、少女漫画のホラーの書籍のお話も断りました…;;
本当にやりたかったお仕事なのですが…、大変申し訳ありません><
今年のクリエイターEXPOは、お仕事は集中してきていませんが、自分の描きたいお仕事の内容は来ておりまして、もう連載が決まっておりますので、スケジュールをしっかり確認しながら、お仕事をお受けしている状況です。
作画が3話以上進めば、アシスタントさんも定期的に確保できて、お仕事もいれやすいと思っておりますが、現在資料集めと連載10話分ぐらいのおおまなかあらすじを考えている最中なので、3D作成のアシスタントさん以外はまだ本格的にお願いできない状況です。
資料の本も、写真資料から小説やDVDをいろいろ買い込み、片っ端から読み漁っております。
小説や資料本を読見終えたのは、
シーボルトのお庭番になった普通の日本人の男性の話です。
薬草や珍しい日本の植物を海外に運ぶため、シーボルトと一緒に苦労をして庭園をつくるお話で、歴史もよくわかり、シーボルトの性格やシーボルトの日本妻楠本瀧の描写もとってもよく、この本を読むと目の前に、出島に住んでいるシーボルトと瀧、そして鳴滝塾で学ぶ阿蘭陀医師の卵たちのやりとりが、読むとその場面が画像として目に浮かぶほど本当によい小説でした。
本読みながら、「これマンガにすぐできるわ」
と思うほど、よかったです^^
他にもいろいろ途中読みしながら、読み切ったのが次の本です。
小説ではなく、歴史の説明書です。
大学教授の木村先生が、お仕事の合間に書かれていて、制作に月日がかなりかかったようで、申し訳ないのですが本全体としてはまとまりがなかったです…。
同じことを何度も繰り返して説明があり、歴代の長崎奉行の説明があり、それからピックアップしてまたカテゴリー別に長崎奉行の数名が説明されるのですが…、とっても文章が読みづらく、山も谷もなにもないので…、私にしてはすごく読むのに時間がかかった本です。
「説明書だから致し方ないのか、こんなものなのか…」と思いつつ、他にも読みかけの説明書はあるんですが、「長崎の歴史の新しい発見、しくみがわかって、おもしろい!」というのがどの本もあったのですが、この本はちょっと厳しい本でした。
「1冊分の内容が、なかったのでは?」
と、ちょっと思ってしまいました。
そしてこの小説を読み始めて、やっと
「長崎奉行の説明書が、理解できた~!」
と、大喜びで読んでおります。
有名な遠山金四郎のお父さんが長崎奉行になって、当時放蕩息子だった金四郎を更生させようと一緒に長崎にくるはずが、息子金四郎は行方不明になり、事件に巻き込まれているという話です。
読み進めるのが楽しみで仕方がないです^^