企画1本目のキャラクターデザインが一応完成です。
空いているところには、テキストがびっしり入っています。
江戸時代の着物を描きなれていないので、あとから見たときにどこがどこにつながっているかわからないので、モノクロ原稿にあわせて、グレーで表現したときの模様や色の濃さがわかるように、塗っておきました。
茶色で統一したのは、カラーを塗ったレイヤーと同じレイヤーで線画を描いたからです。
今日まではネットですぐ検索できる資料で描き、まだまだ細部をこれから要確認状況です。
髪型だけは、ポーラ研究所の「結うこころ」があったので、髪型をみれば何とはわかるようになりました^^
アマゾンでは買えないみたいなので、yahooショッピングのを貼っておきます。
822円で、安いです^^
すごくわかりやすいのですが、1つの髪型を後ろからうつしただけの写真が多く、同じ髪型で前からと横からの写真があると、本当にいい本だと思います。
本ではなく、CDにPDFで入っています。
まだ企画段階のラフ画なので、時代考証をしっかり確認しつつ、本決まりになるまでいろいろ着物をきたポーズをクロッキーして、決まったら細部の表現やペンタッチを考えます。
着物の着こなしやしわの表現がまだまだで、日本の着物の美しさを表現するにはもう少し、いろいろクロッキーが必要です。
日本の女性風俗史 The History of Women's Costume in Japan (紫紅社文庫)
- 作者: 切畑健
- 出版社/メーカー: 紫紅社
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 文庫
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これも買ったのですが、説明は詳しくてよいと思うのですが、着物の着付けがやぼったく…
知識を得るにはいい本ですが、写真がもう少し着物の着付けがよかったらよかったんですが、残念な本になっています。
またこれからいろいろ資料の本は届くので、美しい着物の女性を表現したいですね^^